Simon & Garfunkelの来日について
私は、コンサートには行きません。
昔、若い頃とても惚れた女がいたとして、その30年後に会いたいと思いますか?答えは人それぞれでしょう。私は、その頃、とても美しかった彼女のイメージをそのまま残しておきたいと思うほうです、30年後の彼女を見ることなく。
82年の後楽園球場の東京公演は確か三日連続だったかな?全て前から何列目ぐらいだったか忘れましたが、行きました。まだ、ドームができる前です(マドンナの初来日も、ドームでない後楽園球場で見たっけ。)。セントラルバークでの、その前年のコンサートの後の来日と記憶しています。
S&Gは二人とも41年生まれだからすでに、68歳になろうとしているはず。長時間のパフォーマンス無理なのでは?また、アーティがオリジナルキィーで「明日にかける橋」歌えるのかな?
音楽の種類が全く異なりますが、フォルクローレのアタウアルパ・ユパンキが、76年に68歳で来日し、すばらしい日本公演を行ってはいるのですが(92年没、84歳にて)、S&Gはどうなのかなと思うと、彼らの全盛期の69年のライブCDに、私の思いは自然と馳せていかざる負えません。昨年すでの米国では発売されていたそうで。知りませんでした。
68年のシカゴ民主党党大会にて、プロテストソングは政府権力により崩壊しました。69年にはウッドストックが開催され、草の根のロックは全盛だったのかな?「卒業」のサントラ成功後のS&Gが、意欲作「Bookends」を経て、「明日にかける橋」の録音直後のコンサートを収録したものだそうです。
このCDに収録されている「エミリー・エミリー」や「Kathy's song」、「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー) 」が既発売の「Simon&Garfunkel Greatest Hits」と同じVersionでないことを願っています。
また、ライブでの「明日に架ける橋」は72年のジョージマクガバン支援コンサートの海賊版で聴いたことはありますが、それより古いこのCDでの録音は楽しみです。また、完全アコースティックバージョンの「サウンド・オブ・サイレンス」 「アイ・アム・ア・ロック」も、どんな演奏だったのでしょうか。全盛期の彼らがどれだけすばらしかったのかを是非、知りたいと思います。
「旧友」の中で、S&Gは、「How terribly strange to be seventy? Oid friends」と歌っています。今回の来日で、この答えを彼ら自身から聴けなくなることが唯一、残念なことかな?
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