期待?失望?民主の政権公約 ココログニュース:@nifty
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上記ニュースの書込みを読んでいたらあまりに事実と異なるものが書かれていたので、その事実誤認を指摘させていただければと思います。
(引用)
hisakunn - 2009.07.29 21:15
郵政は実は皆さんの預金は財政投融資の形で相当に国債やアメリカ国債として、特別会計化していて、もし多大な解 約がでたら、国が紙幣を印刷するしかない状況にあるから、民営化させて所有する資産の組替えが狙いです。結局、国債や不良資産は回り回って民間の金融機関 の中に紛れ込ませるのが本来の目的です。
(引用終わり)
残念ながら、かなりの事実誤認あり。
国鉄の民営化について調べる時間もないので、かなり怪しい表現があるものの、敢えて触れません。
ただ、郵政の表記はちょっと酷い。
現在、郵便貯金のお金は全て自主運用ですので、財政投融資とは全く関係ありません。
ただ、この自主運用先として国債の購入には郵貯資金がかなり使われています。
一旦、購入した債券の解約というのはありえない話です。なぜなら日本郵政は債券として保有しているからです。よって、日本郵政が、郵貯の運用先として購入した債券としての国債のために、国が紙幣を印刷することはありません。B/Sで言えば、負債としての郵貯資金で、日本郵政は国債という資産を計上しているわけです。
資産の組替へとは日本郵政の資産のことでしょうか?保有している債券としての国債を売れば日本郵政は現金が入ってくるわけで、資産の組み換えの意味自体不明。
最後に何故、優良資産の国債と不良債権が同レベルで議論されるのかも意味不明。また、「本来の目的」というのは誰の目的なんでしょうか?郵政民営化を目指した人の目的なのでしょうか?仮にそうだとしても、郵政民営化を目指した人が、国債を金融機関に購入させるようなことは不可能ですし、国が所有している不良債権を民間金融機関に売れるなら、赤字を垂れ流している「かんぽの宿」でも買ってもらったらどうなんでしょうか?
特に、この書込みを書いた方を非難するつもりはありません。ただ、もう少し、事実を確認されたほうがいいのではないでしょうか?
こういった書込みだと罵詈雑言が飛び交うので、敢えてこの書込み内で上記の議論をしたくもないと思い、自身のブログに書いている次第です。
民主党のマニフェストについては、別途書きます。
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